特許
J-GLOBAL ID:200903039200883453

木構造における部材接合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131176
公開番号(公開出願番号):特開平7-317158
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 高い終局耐力を確保することのできる、木構造における部材接合装置を提供する。【構成】 複数のボルト孔が形成された通しプレート5と、通しプレートを挟むように一方の側に配置された2つの部材要素からなる一方の木製梁部材1と、通しプレートを挟むように他方の側に配置された2つの部材要素1a〜2bからなる他方の木製梁部材2と、通しプレートに形成されたボルト孔の数に対応した複数のボルト・ナット手段とを備え、部材要素にはボルト孔を有する端部プレート3が取り付けられ、部材要素には端部プレートのボルト孔に対応して貫通孔4が形成され、部材要素の端部プレートと通しプレートとを当接させ、貫通孔を介してボルト・ナット手段で端部プレートと通しプレートとをボルト締結することによって、一方の木製梁部材と他方の木製梁部材とを接合する装置。
請求項(抜粋):
複数のボルト孔が形成された通しプレートと、前記通しプレートを挟むように一方の側に配置された2つの部材要素からなる一方の木製梁部材と、前記通しプレートを挟むように他方の側に配置された2つの部材要素からなる他方の木製梁部材と、前記通しプレートに形成されたボルト孔の数に対応した複数のボルト・ナット手段とを備え、前記部材要素にはボルト孔を有する端部プレートが取り付けられ、前記部材要素には前記端部プレートのボルト孔に対応して貫通孔が形成され、前記部材要素の端部プレートと前記通しプレートとを当接させ、前記貫通孔を介して前記ボルト・ナット手段で前記端部プレートと前記通しプレートとをボルト締結することによって、前記一方の木製梁部材と前記他方の木製梁部材とを接合する装置であって、前記部材要素の貫通孔に近接した領域には、前記部材要素の軸線方向と交差する方向に棒状部材が前記部材要素と一体的に埋設されていることを特徴とする、木構造における部材接合装置。
IPC (2件):
E04B 1/58 503 ,  E04B 1/26

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