特許
J-GLOBAL ID:200903039202083780

画像形成装置及び画像形成方法並びに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174980
公開番号(公開出願番号):特開2001-356662
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 感光ドラムに露光、若しくは転写を行っている時間帯は、シート材搬送用モータの回転速度の変更を禁止すると共に、プリンタ開始前、またはプリンタ終了後に前記モータの回転速度の変更を行うようにして、前記シート材に形成される画像のピッチむらの発生を防止可能とする画像形成装置の提供。【解決手段】 回転速度の変更が可能なシート材搬送用モータと、基準シート材の基準通紙時間記憶手段と、使用するシート材の通紙時間計測手段と、基準通紙時間と計測した通紙時間とを比較し、両者の通紙時間が一致するように、モータの回転速度補正手段を有する画像形成装置において、感光ドラムに画像が露光されている時間帯、若しくは感光ドラムからシート材に画像が転写されている時間帯はモータの回転速度の変更を禁止し、モータの回転速度の変更を、プリントを開始する前か、または、プリントが終了した後に行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シート材搬送用駆動源である回転速度の変更が可能なモータと、基準シート材の通紙時間を記憶しておく基準通紙時間記憶手段と、シート材の先端から後端まで搬送される時間を計測する通紙時間計測手段と、前記基準通紙時間記憶手段からの基準通紙時間と前記計測した通紙時間との比較を行い、前記基準通紙時間に前記計測した通紙時間が一致するように、前記モータの回転速度を補正する回転速度補正手段を設けた画像形成装置において、感光ドラムに画像が露光されている時間帯、若しくは前記感光ドラムからシート材に前記露光操作によって形成された画像が転写されている時間帯は前記モータの回転速度の変更を禁止することを特徴とする画像形成装置。
Fターム (10件):
2H027DA38 ,  2H027DC07 ,  2H027DE07 ,  2H027ED02 ,  2H027ED16 ,  2H027EE02 ,  2H027EE03 ,  2H027EE04 ,  2H027EE06 ,  2H027ZA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-371868
  • 特開平4-371868
  • 給紙装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-164480   出願人:東北リコー株式会社
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