特許
J-GLOBAL ID:200903039202439089
輪郭強調回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005166
公開番号(公開出願番号):特開2000-209463
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 映像の明るい部分も暗い部分も効果的な輪郭強調ができること。【解決手段】 入力輝度信号Yから垂直、水平方向の輪郭成分VE、HEを検出する垂直、水平輪郭検出部10、12と、輝度信号Yのレベルが設定値S以上か否を判定するレベル判定部70と、輝度レベルが設定値S以上のときに輪郭成分VE、HEの明部と暗部の一方を強調し、設定値S未満のときに輪郭成分の明部と暗部の他方を強調した輪郭成分VEa、HEaを出力する垂直、水平輪郭量制御部72、74と、輪郭成分(VEa+HEa)を輝度信号Yに加算して輪郭強調された輝度信号を出力する加算部16、18とを具備し、輝度信号Yのレベルが設定値S以上の明るい映像のときには輪郭部分の明部(又は暗部)の強調度合を大きくし、輝度信号Yのレベルが設定値S未満の暗い映像のときには輪郭部分の暗部(又は明部)の強調度合を大きくした輪郭強調処理を行う。
請求項(抜粋):
入力映像信号から輪郭成分を検出する輪郭検出部と、前記入力映像信号の輝度レベルが設定値以上か否を判定するレベル判定部と、このレベル判定部により輝度レベルが設定値以上と判定されたときには、前記輪郭検出部で検出された輪郭成分の明部と暗部の一方を強調して出力し、前記レベル判定部により輝度レベルが設定値未満と判定されたときには、前記輪郭検出部で検出された輪郭成分の明部と暗部の他方を強調して出力する輪郭量制御部と、この輪郭量制御部から出力する輪郭成分を前記入力映像信号に加算することによって輪郭強調された映像信号を出力する加算部とを具備してなることを特徴とする輪郭強調回路。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/208
, G06F 15/68 405
Fターム (18件):
5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE03
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5C021PA42
, 5C021PA66
, 5C021RB03
, 5C021SA22
, 5C021SA25
, 5C021XB03
引用特許:
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