特許
J-GLOBAL ID:200903039206394276
光学的情報記録再生方法および光学的情報記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070163
公開番号(公開出願番号):特開平11-273075
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 記録密度を上げたときの再生信号の振幅低下、また長いマークの歪みを抑制する光学的情報記録再生方法を提供する。【解決手段】 検出回路101でのマーク長検出結果に基づき、所定の長さより短いマーク長の場合のみ選択回路107を閉じて、冷却パルス発生回路105から冷却パルス信号を発生させる。所定の長さより短いマークの記録時にのみ記録パルス列の後に冷却パルスを設けることにより、歪みのない再生信号を得られ短いマークでは再生信号の振幅が増大する。
請求項(抜粋):
光学的情報記録媒体に複数パワーのレーザ光を切り換えて照射し、相変化記録膜の光学的特性を変化させ、データをマークおよびスペースの長さとして記録またはマークおよびスペースの長さで記録された前記マークを消去する記録再生方法であって、前記マークは記録パワーと前記記録パワーよりもパワーが低い消去パワーとを交互に切り換えた少なくとも一つ以上の記録パルス列で記録し、所定の長さより短いマークの記録時にのみ、前記記録パルス列の後に前記消去パワーより低いパワーと前記消去パワーとを交互に切り換えた冷却パルスを設けることを特徴とする光学的情報記録再生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G11B 7/00 L
, G11B 7/125 C
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