特許

J-GLOBAL ID：200903039207499802

圧延機ロールの水切り装置

発明者： 川島 浩治 ,  松本 正次 ,  豊永 正一 ,  北脇 道夫
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社 ,  豊永 正一 ,  六菱ゴム株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-022522
公開番号（公開出願番号）：特開平8-215719
出願日： 1995年02月10日
公開日（公表日）： 1996年08月27日
要約：

【要約】【目的】 圧延機ロールの水切り装置を提供する。【構成】 ワークロール1の外周面に、ロール軸方向に沿って弾性シール材32の先端部を袋体31によって当接させて水切りを行う水切り装置において、前記先端部を鋭角に形成して、該鋭角部をロール外周面に当接せしめるとともに、該当接部におけるワークロール1の回転方向上流側のロール外周接面と前記弾性シール材32の先端部水切り面とのなす角度θ1 が90°を超えるように当接せしめることによって、ロール軸方向全体にほぼ均一な水切りを可能にする。

請求項（抜粋）：

圧延機ロール外周面に、ロール軸方向に沿って弾性シール材の先端部を弾性的押し付け手段によって当接させて水切りを行う圧延機ロールの水切り装置において、前記弾性的押し付け手段に、押し付け力制御手段とロール軸方向均圧手段を具備せしめ、かつ前記弾性シール材の先端部を鋭角に形成して、該鋭角部をロール外周面に当接せしめるとともに、該当接部におけるロールの回転方向上流側のロール外周接面と前記弾性シール材の先端部水切り面とのなす角度θ1 が90°を超えるように当接せしめるように構成することを特徴とする圧延機ロールの水切り装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公平4-000726
  
• 特開平4-059106
  
• 特開平1-127110
  
• 特公平6-085924