特許
J-GLOBAL ID:200903039208016317

医療診断において検査プロセスを最適化するシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355842
公開番号(公開出願番号):特開2002-224046
出願日: 2001年11月21日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】医療診断の検査プロセスを最適化するシステムと方法を提供する。【解決手段】医療診断における検査プロセスを最適化するために、複数の診断装置(G1,G2,G3,G4)のデータはリアルタイムに中央のコンピュータシステム(31)に伝送する。そこでこれらのデータを同時に或いは順次に表示装置(33)に医師のために可視化して表示する。データを現場でも表示するため、診断装置に少なくとも各1つの画像スクリーン(6,7,8,9)を設ける。医師の入力により医療診断装置を選択する。その入力は中央コンピュータシステムが選択した医療診断装置の制御コードに変換し、この制御コードをリアルタイムに選択した医療診断装置に伝送する。医療診断の検査プロセスを最適化するシステムにおいて、中央装置の表示装置を、医療診断装置のためにローカルに設けた画像スクリーンと同じ方法でデータを表示する。
請求項(抜粋):
各々ローカルに1つの画像スクリーン(6,7,8,9)をその診断装置(G1,G2,G3,G4)の測定データ及び/又は診断データを表示するために備えた複数の医療診断装置(G1,G2,G3,G4)と、データ処理システム(DV)、入力装置(E)、表示装置(33)及び複数のデータインターフース(S1,S2,S3,S4)を含む中央の装置(31)とを備え、a)データインターフース(S1,S2,S3,S4)を各々医療診断装置(G1,G2,G3,G4)の1つに当該医療診断装置(G1,G2,G3,G4)の測定データ及び/又は診断データを受信するために接続し、b)表示装置(33)に同時に或いは順次にこの医療診断装置(G1,G2,G3,G4)の測定データ及び/又は診断データを表示し、c)入力装置(E)により医療診断装置(G1,G2,G3,G4)の1つを選択し、d)データ処理システム(DV)により、制御指令が入力装置(E)によって入力されるとき、1つの選択された医療診断装置(G1,G2,G3,G4)のための制御コードを作り、e)当該データインターフース(S1,S2,S3,S4)が前記制御コードを自動的に選択された医療診断装置(G1,G2,G3,G4)に伝送する医療診断において検査プロセスを最適化するシステム。
IPC (3件):
A61B 5/00 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (3件):
A61B 5/00 D ,  G06F 17/60 126 G ,  G06F 17/60 126 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)

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