特許
J-GLOBAL ID:200903039208169601
カラーフィルタ及びそれを使用したカラーディスプレイ及びその製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-218917
公開番号(公開出願番号):特開平8-082706
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】信頼性が高く、且つコストメリットの大きいカラーフィルタの製造方法を提供する。【構成】露光ヘッド32により被染色層14に部分的に光を照射してインクを吸収しない部分を形成し、フィルタ要素の区切り部14aを形成する露光工程と、露光工程で区切り部14aを形成されたフィルタ要素10aに着色剤を吐出するための着色ノズル36により着色剤を吐出して、フィルタ要素を着色する着色工程と、着色工程で着色されたフィルタ要素10aの着色状態の欠陥を検出するセンサー38により、フィルタ要素の欠陥を検出する欠陥検出工程と、欠陥検出工程により検出された欠陥部分54を補修用着色ノズル44で再び着色して補修する補修工程とを具備する。
請求項(抜粋):
透明な基板上に、通常は着色剤を吸収し、光を照射されることにより着色剤を吸収しなくなる物質からなる被染色層を形成し、該被染色層を多数のフィルタ要素に区切って、その夫々を所定の色に着色することにより製造されるカラーフィルタの製造方法であって、露光装置により前記被染色層に部分的に光を照射してインクを吸収しない部分を形成し、前記フィルタ要素の区切り部を形成する露光工程と、該露光工程で区切り部を形成されたフィルタ要素に着色剤を吐出するための着色ノズルにより着色剤を吐出して、前記フィルタ要素を着色する着色工程と、該着色工程で着色されたフィルタ要素の着色状態の欠陥を検出するセンサーにより、前記フィルタ要素の欠陥を検出する欠陥検出工程と、前記欠陥検出工程により検出された欠陥部分を補修用着色ノズルで再び着色して補修する補修工程とを具備することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/20 101
, B41J 2/01
, G02F 1/1335 505
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