特許
J-GLOBAL ID:200903039209099208
エアバッグ装置のカバー体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
野口 武男
, 塩澤 克利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-349368
公開番号(公開出願番号):特開2008-155849
出願日: 2006年12月26日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】エアバッグリッドとインパネ本体とを連結する部分に破断を生じさせることなく、エアバッグリッドを円滑に開口させることが可能なエアバッグ装置のケース上蓋として機能するカバー体を提供する。 【解決手段】本発明のカバー体は、扉部(2)と、前記扉部(2)を囲むように配した枠部(3)と、前記扉部(2)と前記枠部(3)とを連結するヒンジ部(4)とを一体に備えたエアバッグ装置のカバー体(1)であって、前記枠部(3)は、前記ヒンジ部(4)が配されている部位の両脇に、前記枠部(3)の内周縁(13)に向けて開口した第1スリット(7)を有し、前記ヒンジ部(4)は、前記第1スリット(7)の閉塞端(7a)間に枠部側連結端(25)を有し、前記枠部側連結端(25)から前記枠部(3)表面と同一平面上に延設した第1延長部(27)を介してU字状湾曲部(29)が形成され、前記第1延長部(27)から前記湾曲部(29)へ屈曲する第1屈曲部(30)が、前記枠部(3)の内周縁(13)よりも前記第1スリット(7)の前記閉塞端(7a)側に配されてなることに特徴を有している。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板状の扉部(2)と、前記扉部(2)を囲むように配した枠部(3)と、前記扉部(2)と前記枠部(3)とを連結する断面U字状に湾曲した湾曲部(29)を有するヒンジ部(4)とを一体に備え、エアバッグ装置のケース上蓋として機能し、前記エアバッグ装置のエアバッグ本体が膨張するときに、前記扉部(2)が前記エアバッグ本体に押され、前記ヒンジ部(4)が撓み変形して前記ヒンジ部(4)を中心に回動して開くことにより、前記エアバッグ本体が膨出する膨出口を形成してなるエアバッグ装置のカバー体(1)であって、
前記枠部(3)は、前記ヒンジ部(4)が配されている部位の両脇に、前記枠部(3)の内周縁(13)に向けて開口した第1スリット(7)を有し、
前記ヒンジ部(4)は、前記第1スリット(7)の閉塞端(7a)間に前記枠部(3)側の連結端(25)を有し、前記枠部側連結端(25)から前記枠部(3)表面と同一平面上に延設した第1延長部(27)を介して前記湾曲部(29)が形成され、前記第1延長部(27)から前記湾曲部(29)へ屈曲する第1屈曲部(30)が、前記枠部(3)の内周縁(13)よりも前記第1スリット(7)の前記閉塞端(7a)側に配されてなる、
ことを特徴とするエアバッグ装置のカバー体。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/20
, B60K37/00 B
, B60K37/00 J
Fターム (10件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB09
, 3D054BB23
, 3D054BB24
, 3D054FF18
, 3D344AA07
, 3D344AB01
, 3D344AC07
, 3D344AC13
引用特許:
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