特許
J-GLOBAL ID:200903039209246634

遠心力載荷実験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167913
公開番号(公開出願番号):特開平5-018866
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 供試体の質量変化による回転体の動不つりあいの除去を簡単かつ迅速におこなえるようにすることにある。【構成】 回転腕が、サブウェイト、サブウェイトを回転腕の長手方向にそって移動させる手段およびサブウェイトに移動をなさせる駆動機構とを具備し、回転腕を回転させたあと、回転軸の振動が最小になるようにサブウェイトを手動あるいは自動的に移動させることによって、回転体の動不つりあいの調整をおこなえるようにさせている。【効果】 回転腕を回転させたまま、回転体の動不つりあいの調整をおこなえるので、作業が簡単かつ迅速であるばかりか、流体を供給しながらの実験も容易におこなえ、しかも、供試体を破壊することなしに実験をおこなえる。
請求項(抜粋):
垂直な回転軸と、回転軸に固定された回転腕と、回転腕の両端付近に揺動可能に取り付けられた保持器と、回転軸を回転させる駆動機構とをもち、保持器の各々に供試体およびバランスウェイトを取り付け、バランスウェイトを増減することによって、回転軸、回転腕、保持器などによって構成される回転体の動不つりあいを調整している遠心力載荷実験装置において、回転腕がサブウェイトと、サブウェイトを回転腕の回転中心軸からバラウンスウェイトあるいは保持器にむかって回転腕上にて移動させる案内機構と、サブウェイトに前記移動をなさせる第二の駆動機構とを具備させられていることを特徴とする遠心力載荷実験装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-003533
  • 特開平2-130442

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