特許
J-GLOBAL ID:200903039210698808

リボルバ式エアーガン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120614
公開番号(公開出願番号):特開2001-304798
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ガスボンベとハンマーの衝打力で瞬間開放されるバルブ機構とを内蔵させたガス圧発生部を擬似シリンダ内に固定横架させた構造により、ガス通路を短縮化して強い弾丸発射力を実現するリボルバ式エアーガンにおいて、多数発のBB弾の連続発射を可能にする。【解決手段】 回動拘束されたガス圧発生部11のガスチャンバー21における擬似シリンダ10側の各弾丸保持部12aと対向する位置であって、ガスの噴射孔21aとそのガス通路13の構成部分以外の位置に、複数個のBB弾15が装填可能な弾倉孔14を筒体21bとして構成する。擬似シリンダ10が回転すると弾倉孔14内においてコイルばね16で前方へ付勢されているBB弾15が空状態の弾丸保持部12aへ1個ずつ自動供給され、給弾作業を介することなく多数発の連続発射が可能になる。
請求項(抜粋):
筐体がベースピンの軸方向に沿ってシリンダ装填枠の内側に横架され、後方の横架支持部分では前記軸方向に突出させたスリーブが銃本体のシリンダ装填枠に形成した貫通孔に内嵌し、且つ一方又は双方の横架支持部分に回転拘束機構が設けられているガス圧発生部と、前後の環状端板と中空円筒で前記ガス圧発生部を覆い、ベースピンの軸を中心に回転するドラムであって、前方の環状端板に同心円上に穿設された孔とその内側の弾丸保持部をトリガの操作に連動して銃口位置に順次対向せしめられる擬似シリンダ部とでシリンダを構成し、前記ガス圧発生部の筐体内には、ガスタンクと、そのガスタンクから前記擬似シリンダの弾丸保持部の背後へ導いたガス通路と、前記ガス通路に介在するバルブと、後方の横架支持部分の前記スリーブに内嵌して摺動する作動ピンと、前記作動ピンの駆動に基づいて前記バルブを瞬間的に開放するバルブ制御機構を内蔵させ、発射操作に連動して前記作動ピンを前記バルブの開放制御方向へ駆動させる駆動伝達機構を設けたリボルバ式エアーガンにおいて、前記ガス圧発生部の筐体における前記擬似シリンダ部の各弾丸保持部と対向する位置であってガス通路の構成部以外の部分に、複数個の弾丸が装填可能な弾倉孔を前記ガスタンクと分離して構成すると共に、その各弾倉孔の終端壁側には弾丸を前記擬似シリンダ部の弾丸保持部側へ付勢するコイルばねを内装せしめ、前記擬似シリンダの回転により、空状態の弾丸保持部に対して弾倉孔の弾丸が1個ずつ供給されることを特徴としたリボルバ式エアーガン。
IPC (4件):
F41B 11/12 ,  A63F 9/02 ,  A63H 33/18 ,  F41B 7/08
FI (4件):
F41B 11/12 J ,  A63F 9/02 A ,  A63H 33/18 D ,  F41B 7/08 T
Fターム (5件):
2C150BA06 ,  2C150CA13 ,  2C150DH04 ,  2C150DH05 ,  2C150EB11

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