特許
J-GLOBAL ID:200903039212238502

同期表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-014994
公開番号(公開出願番号):特開2009-177591
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】複数の表示装置に対する通信遅延時間が異なる場合でも、同じ内容のコンテンツを同期表示することができる同期表示システムを得ることを目的とする。【解決手段】複数の表示装置2に対する通信遅延時間の総和時間を算出して、現在時刻から総和時間後をコンテンツの表示時刻に設定し、その表示時刻と複数の表示装置2に対する通信遅延時間から、複数の表示装置2の表示インターバルを算出し、その表示インターバル、同期表示指令及びコンテンツを含む同期表示制御情報を複数の表示装置2に配信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作端末が同期表示指令を複数の表示装置に配信し、上記複数の表示装置が上記操作端末から配信された同期表示指令を受信すると、上記同期表示指令にしたがってコンテンツを同期表示する同期表示システムにおいて、上記操作端末は、上記複数の表示装置に対する通信遅延時間を測定する通信遅延時間測定手段と、上記通信遅延時間測定手段により測定された複数の表示装置に対する通信遅延時間の総和時間を算出して、現在時刻から上記総和時間後をコンテンツの表示時刻に設定する表示時刻設定手段と、上記表示時刻設定手段により設定された表示時刻と上記通信遅延時間測定手段により測定された複数の表示装置に対する通信遅延時間から、上記複数の表示装置の表示インターバルを算出する表示インターバル算出手段と、上記表示インターバル算出手段により算出された表示インターバル及び同期表示指令を上記複数の表示装置に配信する配信手段とを備え、上記複数の表示装置は、上記操作端末の配信手段から配信された表示インターバル及び同期表示指令を受信する受信手段と、上記受信手段により表示インターバル及び同期表示指令が受信されてから、上記表示インターバルの時間が経過すると、コンテンツの表示を開始するコンテンツ表示手段とを備えていることを特徴とする同期表示システム。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04N 7/173
FI (4件):
H04L12/56 260Z ,  H04N7/173 610Z ,  H04N7/173 630 ,  H04L12/56 230Z
Fターム (14件):
5C164SB10P ,  5C164SD12S ,  5C164TB21S ,  5C164UB04S ,  5C164UB81P ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB02 ,  5K030HB15 ,  5K030HB21 ,  5K030JT02 ,  5K030KA03 ,  5K030KA21 ,  5K030LD01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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