特許
J-GLOBAL ID:200903039212277621

水中データ伝送ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043670
公開番号(公開出願番号):特開平7-254097
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 中・浅海域ではセンサの設置深度を任意に変更可能とし、また、中・深海域では高速のデータ伝送を図ると共に伝送装置を小型化する。【構成】 中・浅海用ケーブル3として、非金属の強度部材にシールド付ツイスト電線10及びシールド無しの単心電線11を内蔵したケーブルを使用し、電磁誘導方式によるカップリング13を介して中・浅海用センサ装置6を接続する。この中・浅海用センサ装置6のセンサによる観測信号は、カップリング13を介して単心電線11に誘起されてブイ本体へ送られる。また、中・深海用ケーブル5として、非金属又は金属の強度部材にシールド付ツイスト電線10を内蔵したケーブルを使用し、コネクタ14を介して中・深海用センサ装置7を接続する。この中・深海用センサ装置7のセンサから出力される信号は、コネクタ14及びシールド付ツイスト電線10を介してブイ本体へ伝送される。
請求項(抜粋):
非金属の強度部材にシールド付電線及びシールド無しの単心電線を内蔵した第1のケーブルと、この第1のケーブルに電磁誘導方式により結合する中・浅海用センサ装置と、非金属又は金属の強度部材にシールド付電線を内蔵した第2のケーブルと、この第2のケーブルにコネクタ方式により結合される中・深海用センサ装置とを具備したことを特徴とする水中データ伝送ケーブル。
IPC (3件):
G08C 19/00 ,  H01B 7/14 ,  H01B 11/00

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