特許
J-GLOBAL ID:200903039212828920
高熱伝導性放熱体およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029200
公開番号(公開出願番号):特開平6-209057
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、発熱体と冷却部品との熱接触抵抗を低減し、発熱体の放熱特性をより向上させることが可能な高熱伝導性放熱体およびその製造方法を提供することにある。【構成】本発明に係る高熱伝導性放熱体11,12は、柔軟性を有する絶縁材料のマトリックス中に窒化アルミニウム焼結体の粉末あるいは粒子または窒化アルミニウム単結晶体の粉末あるいは粒子を分散させたことを特徴とする。またマトリックスを構成する絶縁材料を高分子樹脂とし、窒化アルミニウム焼結体粉末あるいは粒子または窒化アルミニウム単結晶体粉末あるいは粒子を分散させた高分子樹脂をシート状に成形してもよい。さらにマトリックスを構成する絶縁材料をシリコーンオイルとし、グリース状に形成してもよい。窒化アルミニウム焼結体粉末あるいは粒子および窒化アルミニウム単結晶体粉末あるいは粒子の平均粒径は30μm以下に設定するとよい。窒化アルミニウム焼結体または窒化アルミニウム単結晶体は熱伝導率が150W/m・K以上のものを使用するとよい。
請求項(抜粋):
柔軟性を有する絶縁材料のマトリックス中に窒化アルミニウム焼結体の粉末を分散させたことを特徴とする高熱伝導性放熱体。
引用特許:
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