特許
J-GLOBAL ID:200903039213840052

部材固定用スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220780
公開番号(公開出願番号):特開2003-027015
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 粘着テープを設けた可撓性スペーサを湾曲させて使用する際の十分な結合力を確保する。【解決手段】 スペーサ本体4の両取り付け面4a・4bにそれぞれ両面テープ5a・5bを固着すると共に、各取り付け面にスペーサ本体の長手方向に間隔をあけて複数のテープ撓み吸収溝6をそれぞれ設ける。【効果】 粘着テープを設けた取り付け面が内側に曲げられた際に生じる粘着テープのしわをテープ撓み吸収溝により吸収することができ、しわが粘着面から突出して相手に接触する粘着面積が減ってしまうことを防止できるため、両曲面間に介装するスペーサにおける粘着力が低減してしまうことが無く、大きな接着力をもって両部材の曲面同士を結合することができる。
請求項(抜粋):
互いに対峙する曲面をそれぞれ有する2つの部材の当該両曲面間に介装可能な可撓性スペーサ本体と、前記スペーサ本体の前記両曲面に対応させる各取り付け面に粘着面を表に向けてそれぞれ固着された各粘着テープとを有し、前記両取り付け面の少なくとも内側に曲げられる方に複数のテープ撓み吸収溝が設けられていることを特徴とする部材固定用スペーサ。
Fターム (7件):
4J004AB01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004CC06 ,  4J004EA05 ,  4J004EA06 ,  4J004FA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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