特許
J-GLOBAL ID:200903039213841920

金属ストリップの矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-072630
公開番号(公開出願番号):特開平7-252537
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 熱処理を施した後の金属ストリップについて、カール性を減少させ、バネ性も改善されるようにすることである。【構成】 加熱炉内を通過する金属ストリップ3を、加熱する為の加熱手段5を備え、加熱炉28a内又は加熱炉の搬出側の炉外には、金属ストリップの搬送方向に対して直交する方向に向けて配置された3本のローラ51,52,53から成り、ローラの位置は上記金属ストリップの搬送軌跡1を挟んで一方の側に2本のローラが間隔あけて、他方の側に1本のローラが配され、この内の1本又は2本のローラを金属ストリップに押当ることによって3本のローラが金属ストリップに接して金属ストリップに対して矯正用の引張力が加えられる矯正ローラ50を配置。
請求項(抜粋):
加熱炉内には、炉内を通過する金属ストリップを、加熱する為の加熱手段を備えさせ、さらに加熱炉内又は加熱炉の搬出側の炉外には、加熱された金属ストリップを矯正するために、上記金属ストリップの搬送方向に対して直交する方向に向けて配置された少なくとも3本のローラから成り、それらのローラの位置は上記金属ストリップの搬送軌跡を挟んで一方の側に少なくとも2本のローラが間隔あけて配され、他方の側には上記2本のローラの中間位置に少なくとも1本のローラが配され、しかもこれらの内の1本又は2本のローラは上記搬送中の金属ストリップに押当ることによって3本のローラが金属ストリップに接して金属ストリップに対して矯正用の引張力が加えられるように搬送軌跡に向けての出没を自在に構成した矯正ローラを備えさせたことを特徴とする金属ストリップの矯正装置。
IPC (2件):
C21D 9/56 101 ,  C21D 11/00 105
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-149326
  • 特開昭63-149326

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