特許
J-GLOBAL ID:200903039214167653

熱画像検出装置およびその視野角外郭部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-247464
公開番号(公開出願番号):特開平6-094532
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 直線上に1次元配列された焦電型薄膜熱検出素子群、光学系、チョッパ、帯域増幅器を一体として回転させることにより、小型で比較的簡単な構成・構造で2次元の熱画像検出システムを提供するものである。【構成】 直線軸上に1次元に配列された複数の焦電型熱検出素子群1、赤外透過レンズ2とチョッパ及び焦電型熱検出素子群からの信号を選択増幅するための帯域増幅器8を水平回転可動部とし、水平回転可動部からの信号等を外部処理装置に伝達するためのフレキシブルケーブル12、水平回転駆動はステッピングモータ10及びプーリ11とタイミングベルト16を用い、前記構成要素を外郭13によりある容積内に配置し、これらを一体として気密構造とし、熱画像検出装置の視野角に対応した外郭部のみ赤外透過材14を用いた構成。
請求項(抜粋):
熱画像検出装置において、直線軸上に1次元に配列された複数の焦電型熱検出素子群と前記焦電型熱検出素子群に対応した赤外透過レンズと赤外線の焦電型熱検出素子群への入射の経路を開閉するチョッパ及び前記直線軸に平行あるいは一定の角度だけ傾斜させた回転軸を有し、赤外透過レンズ、チョッパ及び焦電型熱検出素子群を一体として水平回転可動部として回転させて、2次元の熱画像を検出する構造を特徴とする熱画像検出装置。
IPC (4件):
G01J 5/02 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/04 ,  H04N 5/33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-187582
  • 特開平4-175623

前のページに戻る