特許
J-GLOBAL ID:200903039214190515
電磁弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-086819
公開番号(公開出願番号):特開2002-286151
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 オイルポンプ6の油圧の供給位置を変更することにより、エンジンのシリンダブロックの加工性を向上する。また、耐ポンプ圧性の向上という点と磁気効率の維持という点を兼ね備えたプランジャガイド47を得る。【解決手段】 電磁式油圧制御弁1のスリーブ13の先端面に、オイルポンプ6側のオイル供給路7に繋がるオイル供給ポート20を配置し、電磁式油圧制御弁1のスリーブ13の側面に、ドレーン側のオイル排出路9に繋がるドレーンポート23を配置することで、エンジンのシリンダブロックに形成されるオイル供給路7を電磁式油圧制御弁1の装着穴と同一軸心上に設けることができる。また、プランジャガイド47の底壁部57を、オイル供給ポート20側に対して逆側に膨らむような曲面形状とすることにより、プランジャガイド47の板厚を増加させることなく、耐ポンプ圧性を向上できる。
請求項(抜粋):
(a)軸方向の一端面に流体圧源側の流体流路に繋がる供給口を配置し、且つ側面にドレーン側の流体流路に繋がる排出口、第1流体流路に繋がる第1開口部および第2流体流路に繋がる第2開口部を配置したスリーブと、(b)このスリーブ内に摺動自在に支持されて、前記供給口と前記第1開口部または前記第2開口部とを連通する軸方向孔を有する中空スプールと、(c)この中空スプールと同一軸心上に配されて、前記中空スプールを伴って軸方向に往復移動する可動子と、(d)前記可動子を、軸方向の一方側に吸引する起磁力を発生する電磁コイルと、(e)前記可動子を、軸方向の他方側に付勢する付勢力を発生する可動子付勢手段と、(f)前記電磁コイルを囲むように固定されて前記可動子と共に磁気回路を形成する磁性部材と、(g)前記可動子の外周と前記磁性部材の内周との間に配されて、前記可動子を往復移動自在に支持すると共に、前記可動子の軸方向の他方側を塞ぐ底部を有する有底筒状の非磁性部材とを備え、前記非磁性部材の底部を、前記供給口側に対して逆側に膨らむような曲面形状に形成したことを特徴とする電磁弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06 385
, F01L 1/34
, F16K 11/07
FI (5件):
F16K 31/06 305 G
, F16K 31/06 385 A
, F01L 1/34 E
, F01L 1/34 Z
, F16K 11/07 K
Fターム (41件):
3G018AB07
, 3G018AB17
, 3G018BA33
, 3G018CA20
, 3G018DA49
, 3G018DA56
, 3G018DA60
, 3G018DA83
, 3G018DA85
, 3G018DA86
, 3G018EA31
, 3G018EA32
, 3G018FA07
, 3G018GA17
, 3G018GA18
, 3G018GA38
, 3H067AA17
, 3H067CC33
, 3H067DD05
, 3H067DD32
, 3H067EA06
, 3H067FF11
, 3H067GG15
, 3H067GG22
, 3H106DA08
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB22
, 3H106DB32
, 3H106DC09
, 3H106DC19
, 3H106DD09
, 3H106EE35
, 3H106FA10
, 3H106GA25
, 3H106GB02
, 3H106GB06
, 3H106JJ02
, 3H106KK03
, 3H106KK17
前のページに戻る