特許
J-GLOBAL ID:200903039216590812

ブランク材切出し方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238494
公開番号(公開出願番号):特開2002-052416
出願日: 2000年08月07日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 素材板金から長さの異なるブランク材を簡単低コストに切出すことができる切出し方法と切出し装置を提供すること。【解決手段】 素材板金1の送り方向に対して調整可能な所定の傾斜角θの直線状切刃11,12を有する第1ブランキング型13と、傾斜角θ'の直線状切刃14,15を有する第2ブランキング型16を配列間隔aで共通の昇降台20に設置する。素材板金送り方向に対して下流側の第1ブランキング型13で素材板金1を切断した後、素材板金1を第1送給モードで距離cだけ送る。上流側の第2ブランキング型16で素材板金1を切断してb=a+cの長さのブランク材2を切出す。その後、素材板金1を第2送給モードで距離a+bだけ送って再び第1ブランキング型13で切断して2枚目の長さbのブランク材2を切出す。
請求項(抜粋):
素材板金の送給方向に沿って下流側から間隔aで第1ブランキング型と第2ブランキング型を順番に配設し、各ブランキング型に配設した直線状切刃によって間隔aよりも長い所定長さbのブランク材を切出すブランク材切出し方法であって、(A)前記素材板金を前記第1ブランキング型だけで切断する第1工程と、(B)前記素材板金を前記長さbから前記間隔aを差し引いた距離cだけ送給する第2工程と、(C)前記素材板金を前記第2ブランキング型だけで切断する第3工程と、(D)前記素材板金を前記間隔aと長さbの合計距離a+bだけ送給する第4工程を順番に繰返すことを特徴とするブランク材切出し方法。
IPC (2件):
B23D 33/02 ,  B21D 28/00
FI (2件):
B23D 33/02 B ,  B21D 28/00 Z
Fターム (2件):
3C051AA12 ,  4E048AD04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-051581
  • 特開昭60-056424

前のページに戻る