特許
J-GLOBAL ID:200903039217951479

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-044320
公開番号(公開出願番号):特開2006-224623
出願日: 2005年02月21日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】多数のノズルを同時に駆動させながらも印字品質を維持しつつ、駆動回路の過負荷を軽減させ、駆動回路間の波形歪みに起因する画質のむらを低減して画質の向上を達成するとともに、回路規模の小型化、電源容量の低減などを実現可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】本発明による画像形成装置は、液体吐出ヘッド(50)の圧力発生素子(58)を駆動するための駆動波形を生成する駆動波形発生回路(130A〜130D)に、回路選択手段(120)を介して複数の擬似容量負荷(151)が接続され、駆動波形発生回路が駆動する圧力発生素子と擬似容量負荷との静電容量の合計(合計容量)が所定の値(範囲)になるように、回路選択制御手段(116)によって擬似容量負荷が選択される。複数の回路選択手段を備え、該回路選択手段の負荷を分散さるとより好ましい。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
複数のノズルと前記ノズルに対応して設けられた複数の圧力発生素子とを有し、前記圧力発生素子に駆動用の信号を与えて前記ノズルから記録液体を吐出させる液体吐出ヘッドと、 前記圧力発生素子を駆動するための駆動信号波形を生成する複数の駆動波形発生回路と、 前記複数の駆動波形発生回路に接続される複数の擬似容量負荷と、 前記複数の駆動波形発生回路のうち前記圧力発生素子及び前記擬似容量負荷に対して前記駆動信号波形を与える駆動波形発生回路を選択的に切り換える回路選択手段と、 を、備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (3件):
2C057AR03 ,  2C057AR16 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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