特許
J-GLOBAL ID:200903039218428826

型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209749
公開番号(公開出願番号):特開2003-025056
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】成形品の押出動作を開始する移動ダイプレートの位置を調整可能な型締装置を提供する。【解決手段】移動金型に対して出没可能に設けられた押出ピンと連結され、型開閉方向A1およびA2に移動可能に移動ダイプレート51に保持された可動板53と、移動ダイプレート51に設けられ、可動板53を移動ダイプレート51に対して所定位置に解放可能に拘束するエアシリンダ210と、リンクハウジング21に設けられ、移動ダイプレート51が所定の型開位置PDに移動したときに、可動板53の型開閉方向A1およびA2の移動を拘束し、型開位置PDからさらに型開方向に向かう移動ダイプレート51に対してエアシリンダ210による拘束が解放された可動板53の移動のみを規制するエアシリンダ53と、エアシリンダ210の移動ダイプレート51に対する位置を型開閉方向に沿って変更可能な位置調整機構250,251,252および253とを有する。
請求項(抜粋):
固定金型を保持する固定ダイプレートと、移動金型を前記固定金型に対向して保持する移動ダイプレートと、前記移動ダイプレートを型開閉方向に移動させかつ型締力を供給する駆動機構が設けられたリンクハウジングとを備え、前記金型の開閉および締め付けを行う型締装置であって、前記移動金型に対して出没可能に設けられた押出ピンと連結され、型開閉方向に移動可能に前記移動ダイプレートに保持された可動部材と、前記移動ダイプレートに設けられ、前記可動部材を前記移動ダイプレートに対して所定位置に解放可能に拘束する第1の拘束手段と、前記リンクハウジングに設けられ、前記移動ダイプレートが所定の型開位置に移動したときに、前記可動部材の型開閉方向の移動を拘束し、当該型開位置からさらに型開方向に向かう前記移動ダイプレートに対して前記第1の拘束手段による拘束が解放された前記可動部材の移動のみを規制する第2の拘束手段と、前記第2の拘束手段によって前記可動部材の拘束が開始されるときの移動ダイプレートの位置を変更可能な拘束位置調整手段とを有する型締装置。
IPC (3件):
B22D 17/26 ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/64
FI (4件):
B22D 17/26 A ,  B22D 17/26 C ,  B29C 45/40 ,  B29C 45/64
Fターム (6件):
4F202AR07 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL01 ,  4F202CL50 ,  4F202CM02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-002416
  • 特開平4-096320
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-002416
  • 特開平4-096320

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