特許
J-GLOBAL ID:200903039221975854

光パルス幅拡張装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097781
公開番号(公開出願番号):特開2000-292757
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、大出力で幅の広い光パルスを簡単に得られる光パルス幅拡張装置を提供する。【解決手段】 レーザー光を無限回周回させる複数の反射鏡を有する光共振器14の入射路側に入射合波器15と入射側位相差器16を配置し、入射合波器15によりレーザー発振器11より入射されるパルス状レーザー光と光共振器14を周回されるレーザー光を合波させるとともに、入射側位相差器16により光共振器14を周回されるレーザー光に任意の位相差を与え、光共振器14の出射路側に出力側位相差器18と出力光スイッチ19を配置し、出力側位相差器18により光共振器14内を周回するレーザー光に任意の位相差を与え、この位相差を与えられたレーザー光を出力光スイッチ19を介して出力する。
請求項(抜粋):
パルス状の光を出力するパルス光発生手段と、このパルス光発生手段のパルス光が入射されるとともに、該パルス光を無限回周回させる複数の反射鏡を有する光共振器と、この光共振器の入射路側に設けられ、前記パルス光発生手段より入射されるパルス光と前記光共振器を周回されるパルス光とを合波させる入射合波手段と、前記光共振器の入射路側に設けられ、前記光共振器内を周回するパルス光に任意の位相差を与える入射側位相差手段と、前記光共振器の出射路側に設けられ、前記光共振器内を周回するパルス光に任意の位相差を与える出力側位相差手段と、この出力側位相差手段で位相差を与えられたパルス光を出力するスイッチ手段とを具備したことを特徴とする光パルス幅拡張装置。
Fターム (6件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA24 ,  2H079KA06 ,  2H079KA09

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