特許
J-GLOBAL ID:200903039223597016
障害自動通報方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅野 中
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059390
公開番号(公開出願番号):特開平5-224996
出願日: 1992年02月13日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 情報処理システムにおいて、以前より障害が発生して既に保守予定の箇所での障害発生時、障害のレベルによりシステムに多大な影響を与える障害のみ自動通報することにより、障害解析の迅速化を図る。【構成】 あらかじめ保守予定指定部25は、文字表示入力装置27より入力された保守予定箇所を外部記憶装置26に格納しておく。情報処理システム10に障害が発生した時、障害データ収集部21により障害データを収集し、その障害データをシステムに与える度合いにより障害レベル判定部22にて判定する。自動通報判断部23は、その指定された保守予定により保守の予定の無い箇所の障害の場合、保守予定があってもシステムに多大な影響を与える障害の場合、自動通報可と判断し、その判断により、通報可のみ自動通報部24は、公衆通信回線30,交換機31を介して保守センタ40へ自動通報する。
請求項(抜粋):
情報処理システム内に障害が発生したとき障害が発生した旨と前記情報処理システム内の障害データを通信回線を通じて保守センタに自動通報する機能を有するサービスプロセッサにおいて、情報処理システムで発生し得る障害をその情報処理システムに与える影響度合いによりレベル分けし、外部より入力させた保守予定の有無により保守予定のない箇所の障害発生時及び保守予定がある箇所の重障害発生時に保守センタへの通報を行うことを特徴とする障害自動通報方式。
IPC (2件):
G06F 11/30
, G06F 13/00 301
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