特許
J-GLOBAL ID:200903039224238605

磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006428
公開番号(公開出願番号):特開平6-215555
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 フレ-ムに印加された電磁ノイズによる回路の誤動作を防止する。【構成】 HDAと回路基板部を結ぶ信号線路をフレ-ムより遠ざける。又は、信号線路とHDA、信号線路とフレ-ム、フレ-ムとHDAの間に、絶縁体(但し、比誘電率>1)を介在させる構造とする。【効果】 フレ-ム、信号線路又はHDA間の距離又は比誘電率を従来構造に比べ大きくすることで、フレ-ム、信号線路又はHDA間の容量を増加させて誘起電圧を低減することができ、電磁ノイズによる回路の誤動作を減少させる。
請求項(抜粋):
磁気ディスクに記録された磁気の変化を検出し電気信号に変換する磁気ヘッドを組み込んだ磁気ディスク組立体と、外部との信号の授受及び内部の信号の制御を行う回路基板と、前記磁気ディスク組立体と前記回路基板とを結ぶ信号線路と、少なくとも前記磁気ディスク組立体を固定するフレ-ムとを有する磁気ディスク装置において、前記フレームと、前記信号線路又は前記磁気ディスク組立体との間の少なくとも一部が、絶縁物で覆われていることを特徴とする磁気ディスク装置。

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