特許
J-GLOBAL ID:200903039225605172

電気接続箱の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-243188
公開番号(公開出願番号):特開平9-093756
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 電気接続箱を車体に、容易にかつ確実に固定することが出来る電気接続箱の固定構造を提供する。【解決手段】 本発明の電気接続箱の固定構造は、差込用取付足部29から突出されて支持孔51の内壁51aに当接する当接軸部45と、この当接軸部45の先端部から差込用取付足部29と略平行に延出されて支持孔51の開口縁部51bに引っ掛けられる引掛片部47とで爪部43を形成し、この爪部43を支持孔51に挿入し、電気接続箱21を移動してねじ挿通部31をねじ止め支持部35に位置合わせてねじ止めすることにより、支持孔51の内壁51aに当接軸部45が当接すると共に、引掛片部47が支持孔51の開口縁部51bに引っ掛けられることを特徴としている。
請求項(抜粋):
本体の一側から突設されて車体のねじ止め支持部に固定されるねじ挿通部が設けられたねじ止め用取付足部と、本体の他側から突設されて車体の支持孔に差し込まれる爪部が設けられた差込用取付足部とを有する電気接続箱を車体に固定する電気接続箱の固定構造において、前記差込用取付足部から突出されて前記支持孔の内壁に当接する当接軸部と、この当接軸部の先端部から差込用取付足部と略平行に延出されて前記支持孔の開口縁部に引っ掛けられる引掛片部とで前記爪部を形成し、この爪部を前記支持孔に挿入し、電気接続箱を移動してねじ挿通部をねじ止め支持部に位置合わせしてねじ止めすることにより、支持孔の内壁に当接軸部が当接すると共に、引掛片部が支持孔の開口縁部に引っ掛けられることを特徴とする電気接続箱の固定構造。
IPC (3件):
H02G 3/08 ,  B60R 16/02 610 ,  H01R 13/73
FI (3件):
H02G 3/08 L ,  B60R 16/02 610 J ,  H01R 13/73 A

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