特許
J-GLOBAL ID:200903039226428185

用紙搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275610
公開番号(公開出願番号):特開平6-127736
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 用紙搬送経路を搬送されている用紙がジャムを発生した場合、そのジャム処理を容易に行なえるようにする。【構成】 下部用紙ガイド1に対して略平行に対向した上部用紙ガイド2と、前記下部用紙ガイド1側に設けられて回転駆動される搬送ローラ6に対向するピンチローラ12と、前記ピンチローラ12を前記搬送ローラ6の外周面に圧接させた圧接状態及びこの圧接を解除した圧接解除状態に切換自在な付勢部材17とをユニット化した搬送ユニット18を設け、この搬送ユニット18を前記下部用紙ガイド1の上方を閉止する閉止位置と前記下部用紙ガイド1の上方を開放する開放位置とへスライド自在に設けた用紙搬送装置において、前記付勢部材17を圧接解除状態に切換えることに伴って前記ピンチローラ12を前記搬送ローラ6から離反する位置へ上昇させる離反部材24を前記搬送ユニット18に取付けた。
請求項(抜粋):
下部用紙ガイドに対して略平行に対向した上部用紙ガイドと、前記下部用紙ガイド側に設けられて回転駆動される搬送ローラに対向するピンチローラと、前記ピンチローラを前記搬送ローラの外周面に圧接させた圧接状態及びこの圧接を解除した圧接解除状態に切換自在な付勢部材とをユニット化した搬送ユニットを設け、この搬送ユニットを前記下部用紙ガイドの上方を閉止する閉止位置と前記下部用紙ガイドの上方を開放する開放位置とへスライド自在に設けた用紙搬送装置において、前記付勢部材を圧接解除状態に切換えることに伴って前記ピンチローラを前記搬送ローラから離反する位置へ上昇させる離反部材を前記搬送ユニットに取付けたことを特徴とする用紙搬送装置。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  B65H 20/02 ,  G03G 15/00 112

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