特許
J-GLOBAL ID:200903039228518491
撮像装置、測光方法、輝度算出方法、プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
脇 篤夫
, 鈴木 伸夫
, 和智 滋明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-070443
公開番号(公開出願番号):特開2008-236142
出願日: 2007年03月19日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】通常撮像モードと合成撮像モードを切り換えて撮像を行うことのできる撮像装置において適切な測光が行われるようにする。【解決手段】通常撮像モードの撮像動作と合成撮像モードの撮像動作とが選択的に実行可能な撮像装置において、その撮像モードに応じて測光方式を切り換える。通常撮像モードでは中央部重点測光方式又は評価測光方式を実行する。一方、ダイナミックレンジを拡大させた合成撮像モードの場合は平均測光方式を実行する。これにより通常撮像モード、合成撮像モードのそれぞれに適した測光を行うことができ、またそのような適切な測光に基づいて露光制御を行うことで、ダイナミックレンジの狭い通常撮影モードの画質を損なうことなく、合成撮影モードでの自動露光の性能を向上させることも可能となる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
単位期間に1つの露光画像信号を得、該露光画像信号について信号処理を行って撮像画像データを生成する通常撮像モードの撮像動作と、露光時間が相対的に長い長時間露光画像信号と露光時間が相対的に短い短時間露光画像信号を得、上記長時間露光画像信号と上記短時間露光画像信号の合成処理を含む信号処理を行って撮像画像データを生成する合成撮像モードの撮像動作とが選択的に実行可能な撮像処理部と、
上記撮像処理部で生成された撮像画像データについて測光処理を行う検波部と、
上記通常撮像モードか上記合成撮像モードかに応じて、上記検波部の測光処理方式の切換制御を行う制御部と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/235
, H04N 5/232
, G03B 7/28
FI (3件):
H04N5/235
, H04N5/232 Z
, G03B7/28
Fターム (26件):
2H002AB01
, 2H002DB02
, 2H002DB06
, 2H002DB14
, 2H002DB19
, 2H002DB30
, 2H002GA35
, 2H002HA04
, 2H002JA08
, 2H002JA11
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA11
, 5C122EA20
, 5C122EA21
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FC09
, 5C122FF01
, 5C122FF18
, 5C122FF26
, 5C122FH11
, 5C122FH18
, 5C122FK41
, 5C122HA87
, 5C122HB01
引用特許: