特許
J-GLOBAL ID:200903039228913188
生物系有機質廃棄物の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098856
公開番号(公開出願番号):特開2002-294233
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の処理方法である焼却、埋め立て投棄、海洋投棄の場合には大気汚染、地球温暖化、土壌汚染、水質汚染などの原因となるため、いずれも環境負荷が大きく、二次的公害の発生原因となる。コンポスト原料として用いる場合には、発酵、養生するための期間を要し、迅速な処理ができなかった。その期間生物系有機質廃棄物を処理するための処理施設も必要であったため、コスト高の原因となっていた。動物の糞尿と混ぜ合せる堆肥工程においては動物の飼料中に含まれる化学物質が処理済みの廃棄物に混入するという問題もあった。【解決手段】 生物系有機質廃棄物に強酸を加えて攪拌し、次いで中和剤を加えて攪拌することによって処理した。強酸を用いる際のpHを2.5以下とした。アルカリ性の中和剤で中和する際のpHを4乃至6とした。強酸として硫酸を用いた。中和剤として多孔質性の天然カルシウム剤を用いた。
請求項(抜粋):
生物系有機質廃棄物に強酸を加えて攪拌して同廃棄物中の抗生物質、農薬、重金属などの有害物質を分解し、次いでアルカリ性の中和剤を加えて攪拌して中和することを特徴とする生物系有機質廃棄物の処理方法。
IPC (10件):
C09K 17/50
, A01G 1/00 303
, A23K 1/00 102
, A23K 1/00 103
, A23K 1/00 104
, A23K 1/06
, B09B 3/00
, C05F 17/00 ZAB
, C09K 17/06
, C09K101:00
FI (10件):
C09K 17/50 H
, A01G 1/00 303 B
, A23K 1/00 102
, A23K 1/00 103
, A23K 1/00 104
, A23K 1/06
, C05F 17/00 ZAB
, C09K 17/06 H
, C09K101:00
, B09B 3/00 304 Z
Fターム (43件):
2B022AA05
, 2B022AB20
, 2B022BA11
, 2B150BC01
, 2B150BC03
, 2B150CA06
, 2B150CA17
, 2B150CA20
, 2B150CA32
, 2B150CC01
, 2B150CC02
, 2B150CC04
, 2B150CC05
, 2B150CH01
, 4D004AA01
, 4D004AB03
, 4D004AB05
, 4D004BA04
, 4D004BA10
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4H026AA04
, 4H026AA10
, 4H026AB03
, 4H061AA02
, 4H061CC36
, 4H061CC41
, 4H061CC42
, 4H061CC60
, 4H061FF08
, 4H061GG29
, 4H061GG30
, 4H061GG43
, 4H061GG70
, 4H061HH03
, 4H061HH11
, 4H061HH13
, 4H061HH14
, 4H061LL22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭49-069448
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特公昭40-007101
-
特開昭49-018657
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