特許
J-GLOBAL ID:200903039229923489

自動振込装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030441
公開番号(公開出願番号):特開平9-223258
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 振込取引処理時間を短縮できる自動振込装置を提供する。【解決手段】 振込カードに記憶された振込先が1件のみであり(STEP30のY)、過去の振込金額が全て一致すると(STEP60のY)、表示装置に前回の取引情報が確認画面として表示される。顧客がこの表示内容と同じ振込をするため確認のキー入力をすると、装置は振込カードから読み込んだ取引情報に基づいて振込取引処理を実施する。したがって、同一振込先に同一金額を振込んでいる顧客は、1回のキー操作で振込を完了することができる。また、本発明は、過去の振込金額が全て一致でないとき(STEP60のN)でも、顧客のキー操作数を少なくすることができる。
請求項(抜粋):
複数の振込先及び振込金額を含む過去の取引情報を記憶可能な振込カードを用いて振込処理を行い、顧客に対する表示を行う表示部と、顧客により操作される操作部を具備する自動振込装置であって、前記振込カードから振込先及び取引金額を含む過去の取引情報を読み取る手段と、読み取った振込先が1件のみであり、かつ、取引金額が全て同額である場合に、過去の取引と同様の取引の可否選択を促すために、前回の振込取引の内容を表す確認画面を前記表示部に表示する手段と、前記確認画面に対して前記操作部から過去の取引と同様の取引を行うことを確認する信号が入力されたとき、前記過去の取引情報を利用して取引処理を実施する手段とを具備することを特徴とする自動振込装置。

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