特許
J-GLOBAL ID:200903039230065690

光学的記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241075
公開番号(公開出願番号):特開平5-081770
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は光学的記録再生装置に係り、特に高密度記録を実現するデータ再生において誤り発生を低く抑えることができるデータ再生を提供する。【構成】第1の構成は、第1のしきい値設定手段83と、第2のしきい値設定手段85と、再生信号とそれぞれのしきい値を比較する比較回路84,86と、それぞれの比較回路の出力が一致する場合は比較信号出力を、一致しない場合は前値再生データを反転した出力を、再生データとする2値化信号出力手段87,88,89を設けた。また第2の構成は、初期しきい値設定手段と、初期しきい値と逐次到来する再生信号振幅との中間値を演算する中間値演算手段と、再生信号と演算した中間値による浮動しきい値を比較する比較回路を設けた。
請求項(抜粋):
光学的記録媒体に予め間欠的に記録された固有マークによりクロック信号を再生し、該再生クロック信号に同期して媒体にマークパターンを記録再生する光学的記録再生方式において、再生信号を第1のしきい値によって区分する第1しきい値区分手段と、第2のしきい値によって区分する第2しきい値区分手段と、該第1、第2のしきい値区分手段によって区分された区分信号が一致する場合は一致した区分信号を、一致しない場合は前値再生データの反転信号を再生データとして出力するデータ再生出力手段を設けたことを特徴とする光学的記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 7/00

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