特許
J-GLOBAL ID:200903039230201713
新旧ガス管の入れ替え工法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-354725
公開番号(公開出願番号):特開平11-182733
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガス管の新旧入れ替え工事において、経費と工事日数を削減する。【解決手段】 不要となる既設ガス供給管50のチーズ2近くにゴム玉52を挿入してガスを遮断し、既設ガス供給管50を切断、撤去し、収径及び拡径自在のキャップ54付ヘキサストッパー53を挿入して切断端部を閉塞する。ゴム玉52を取り外し、ヘキサストッパーをチーズ2内の分岐部まで挿入してガスを遮断したのち、既設ガス配管を解体撤去し、トランジション短管55を前記チーズの分岐口に取り付け、ポリエチレン管側端部58をゴムキャップ59で閉塞する。ヘキサストッパーを収径させて引き戻した上、穿孔57からゴム玉52を挿入してトランジション短管内でガスを遮断する。トランジション短管からゴムキャップ59及びヘキサストッパー53を取り外し、トランジション短管55のポリエチレン部と新設ポリエチレン管61とを融着接続する。
請求項(抜粋):
不要となる既設ガス供給管であって、チーズに近い位置に穿孔を行い、ここからゴム玉を挿入してガスを遮断する、次に、前記既設ガス供給管を前記ゴム玉の下流側において切断し、撤去する、次に、前記切断端部内に外から収径及び拡径自在のキャップ付ヘキサストッパーを挿入し、切断端部を閉塞する、次に、前記ゴム玉を既設ガス供給管から取り外し、この取り外した孔をプラグ止めする、次に、ヘキサストッパーをチーズ内の分岐部まで挿入し、拡径してガスを遮断したのち、既設ガス供給管をチーズの分岐口より解体撤去する、次に、あらかじめ鋼管部に穿孔し、プラグ止めしたトランジション短管を前記チーズの分岐口に取り付け、ポリエチレン側端部を軸ボルト外側の円筒を貫通摺動するキャップで閉塞する、次に、ヘキサストッパーを収径させてトランジション短管内において、前記ゴム玉を挿入した穿孔位置よりも下流側まで引き戻した上、孔からプラグを取り外し、再びこの孔からゴム玉を挿入してトランジション短管内でガスを遮断したのち、トランジション短管からキャップとともにヘキサストッパーを抜きとる、次に、前記トランジション短管のポリエチレン部に新設ポリエチレン管を融着接続する、次に、新設ポリエチレン管をメータコック位置等まで延伸したら、メータコック等を閉じて分岐箇所のゴム玉を取り外し、エアパージを完了した後に穿孔箇所をプラグ止めする、ことを特徴とする新旧ガス管の入れ替え工法。
IPC (3件):
F16L 1/00
, F16L 55/12
, F16L 55/18
FI (3件):
F16L 1/00 T
, F16L 55/12 Z
, F16L 55/18 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
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元整理用栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-223234
出願人:東京瓦斯株式会社, 六菱ゴム株式会社
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受口部材および管接続用部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-099405
出願人:積水化学工業株式会社
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特公平1-024958
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