特許
J-GLOBAL ID:200903039230315433

画質評価方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-326777
公開番号(公開出願番号):特開平7-184062
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 圧縮画像の客観的な画質評価と、画質劣化を最小限にし、圧縮率を最大にする最適な圧縮パラメータを自動的に作成する。【構成】 映像出力装置から原画像を取り込み、画像圧縮器2で圧縮画像データを作成し、画質評価器3で各成分(R,G,B等)の差分値を求め、各差分値に対する各座標間の画素数の和(パワー差分値と言う)を求め、パワー差分値の偏差値αと過去の経験に基づく基準値と比較して評価する。画質劣化が大の時は圧縮パラメータを変更し、再度画像圧縮と評価を行い設定条件を満足すれば画質評価を終了する。ニューラルネットワーク4は、圧縮パラメータを用いて画像の統計的性質を学習する機能を有し、学習が終了した最適なパラメータを生成する。
請求項(抜粋):
原画像データを圧縮するときに、圧縮パラメータを変更することで圧縮画像の画質の調節を行う方式において、前記圧縮画像と前記原画像との比較を行うときに、これら画像間の違い(差分値)を検出し、この差分値を用いて画質の評価を行うことを特徴とする画質評価方式。
IPC (2件):
H04N 1/413 ,  G06F 15/18 550

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