特許
J-GLOBAL ID:200903039230683955

ラベル貼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-301430
公開番号(公開出願番号):特開2008-114902
出願日: 2006年11月07日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】剥離紙に一定間隔で貼付されて供給されたラベルのうち不良品であるラベルを被着体に貼付する前に回収しながらも、一定間隔で搬送されてくる全ての被着体に貼付する。【解決手段】リーダ/ライタ50において、ウェブ状の剥離紙2に一定間隔で貼付されたICラベル1の良品/不良品を検査し、その後、バキューム部90において、不良品のICラベル1を剥離紙2から剥離して回収し、また、良品のICラベル1を剥離紙2から剥離して搬送ベルト71に貼付する。この際、搬送ベルト71を搬送する第1の搬送系70aにおいて、不良品のICラベル1の分だけ搬送ベルト71の搬送を停止する。搬送ベルト71を搬送する第2の搬送系70bにおいては、搬送ベルト71を常時一定速度で搬送しているため、コンベヤー10上を一定間隔で搬送されてくる全ての配送物3にICラベル1を貼付することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウェブ状の剥離紙に一定間隔で貼付されたラベルを、該ラベルが貼付される被着体が一定間隔で搬送されてくる領域に搬送して前記被着体に貼付するラベル貼付装置であって、 前記ラベルが剥離可能に貼付された前記剥離紙を搬送する第1の搬送手段と、 前記剥離紙に貼付された前記ラベルの良品/不良品を検査する検査手段と、 前記検査手段にて不良品であるとされたラベルを、前記剥離紙から剥離して回収する回収手段と、 前記検査手段にて良品であるとされたラベルを、前記剥離紙から剥離してウェブ状の搬送体に剥離可能に貼付する第1の剥離/貼付手段と、 前記搬送体を搬送することにより、該搬送体に剥離可能に貼付されたラベルを前記被着体が搬送されてくる領域に搬送する第2の搬送手段と、 前記第2の搬送手段によって搬送されたラベルを、前記被着体が搬送されてくる領域にて前記搬送体から剥離して前記被着体に貼付する第2の剥離/貼付手段とを有し、 前記第2の搬送手段は、 前記搬送体を一定速度で搬送し、前記剥離紙のうち前記検査手段にて不良品であるとされたラベルが貼付されていた領域が、前記良品であるとされたラベルが前記剥離紙から剥離される領域に搬送されてきた場合に、前記良品であるとされたラベルが当該領域に搬送されてくるまで前記搬送体の搬送を停止する第1の搬送系と、 前記搬送体を一定速度で搬送することにより、前記搬送体に貼付されたラベルを前記被着体が搬送されてくる領域に搬送する第2の搬送系とを有し、 前記搬送体が、前記第1の搬送系と第2の搬送系との間に弛みを具備し、前記第1の搬送系と前記第2の搬送系とで前記搬送体の搬送動作が互いに独立して制御されるラベル貼付装置。
IPC (3件):
B65C 9/18 ,  B65C 9/40 ,  B65H 41/00
FI (3件):
B65C9/18 ,  B65C9/40 ,  B65H41/00 C
Fターム (18件):
3E095AA03 ,  3E095BA03 ,  3E095CA01 ,  3E095DA03 ,  3E095DA22 ,  3E095DA32 ,  3E095DA72 ,  3E095DA76 ,  3E095DA82 ,  3E095EA02 ,  3E095EA09 ,  3E095EA13 ,  3E095EA14 ,  3E095EA22 ,  3E095EA33 ,  3E095FA06 ,  3E095FA25 ,  3F108JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ラベル供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-097224   出願人:神崎製紙株式会社

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