特許
J-GLOBAL ID:200903039230717345

凝集沈殿型水処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028443
公開番号(公開出願番号):特開平9-192410
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 装置全体のコンパクト化を達成しつつ高速且つ安定して凝集沈殿処理を行えるとともに、固水分離効果の高い凝集沈殿型水処理の提供。【解決手段】 装置本体を相互に底部6で連通する内槽1と外槽2からなる二重槽構造にし、内槽側を攪拌槽1に、外槽側を分離槽2に夫々形成するとともに、前記攪拌槽1として機能する内槽1上部に原水供給部9を、分離槽2として機能する外槽2上端側に前記固形物等を分離後の処理水の排出部8を、更に装置本体底部6に前記固形物等が凝集沈殿した汚泥の排出部11を、夫々設け、原水を前記攪拌槽1の上部から供給して、攪拌槽1内における原水及び固形物等の移動を下降流とし、該攪拌槽1内において固形物等の凝集が順次進行する方向と一致させた。
請求項(抜粋):
凝集剤等を添加して廃液原水(以下原水と呼ぶ)中に含まれる固形物や浮遊物等(以下固形物等という)を凝集沈殿させて固水分離を行う凝集沈殿型水処理方法において装置本体を、相互に底部で連通する内槽と外槽からなる二重槽構造にし、内槽側を攪拌槽に、外槽側を分離槽に夫々形成するとともに、原水を前記攪拌槽の上部から供給して、攪拌槽内における原水及び固形物等の移動を下降流とし、該攪拌槽内において固形物等の凝集が順次進行する方向と一致させた事を特徴とする凝集沈殿型水処理方法。
IPC (2件):
B01D 21/08 ,  B01D 21/24
FI (3件):
B01D 21/08 C ,  B01D 21/24 G ,  B01D 21/24 T
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭48-079454
  • 特開昭49-028165
  • 特開昭51-062562
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