特許
J-GLOBAL ID:200903039231006280
集積光装置およびその作成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355431
公開番号(公開出願番号):特開平5-346595
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 波長の異なる信号を分離したりあるいは結合するために1つの導波路の間に近接結合を生じさせる光装置、およびコンパクトな寸法を有するこのような装置を作成する方法を提供すること。【構成】 導波路が互いに平行でかつ接近した真っ直ぐな相互作用セグメント(11、21;11n、21n)と、この相互作用セグメントの端部に接続されかつある場合には装置入力/出力(4、5、6)に接続された反曲点を有する湾曲した進入セグメント(12、22、13、23;12n、13n、23n)よりなる。真っ直ぐなセグメントの少なくとも同じ側に配置された進入セグメントは反曲点を有しておらず、真っ直ぐなセグメントの結合が、反曲点を除去したしたことによる前記進入セグメントに沿った導波路間の結合の変化を補償するように必要に応じて修正される。
請求項(抜粋):
異なる波長の信号を分離しまたは組合せるために2つの導波路間の近接結合を生ずるための集積光装置であって、前記結合のほとんどが生ずる結合領域を具備しており、この結合領域は互いに平行でかつ近接した上記導波路の2つの真っ直ぐな相互作用セグメントを具備し、そしてさらに上記真っ直ぐな相互作用セグメントの1つまたはそれ以上の端部に接続することによって2つの側部のそれぞれにおいて前記結合領域に結合された前記導波路の1つまたはそれ以上の進入セグメントを具備している集積光装置において、前記結合領域の1つの側部における前記進入セグメントは反曲点を有しておらず、かつ前記真っ直ぐな相互作用セグメントの長さ(l)および間隔(s)は反曲点の除去から生ずる前記進入セグメントに沿った導波路間の結合の変化を補償するために調節されることを特徴とする集積光装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-179429
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特開昭63-026619
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特開平1-214804
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