特許
J-GLOBAL ID:200903039232044526

AALタイプ2の信号プロトコルに関連したISUP使用時における呼識別のためのCICの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569605
公開番号(公開出願番号):特表2002-524992
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【解決手段】 非同期転送モード(ATM)を基本とした伝送ネットワークにおいて、N-ISDNシステム7信号プロトコルのような第1の通信の信号プロトコルに関連した呼制御信号情報が、Q.aal2の信号プロトコルに関連したベアラ接続信号情報に結び合わされる。ここで、その呼制御信号情報とベアラ接続信号情報とは両方とも、ATMネットワーク接続をセットアップし維持するために必要とされる。呼制御信号情報とベアラ接続信号情報とを結び合わせることは、呼制御信号情報に関連した回路識別コードの関数として達成される。ここで、その回路識別コードはN-ISDNシステム7信号プロトコルからQ.aal2信号のプロトコルへと転送される。その呼制御信号情報とベアラ接続信号情報とはそれから独立に夫々、ISUPシステム7の信号プロトコルとQ.aal2の信号プロトコルとに従って、伝送ネットワークにおける発信ノードから宛て先ノードへとATM/ATMアダプテーションレイヤのタイプ5の伝送リンクによって移送される。宛て先ノードでは、呼制御信号情報とベアラ接続信号情報とは回路識別コードの関数として整えられて、ATMネットワーク接続が確立される。
請求項(抜粋):
通信ネットワークにおける非同期転送モード(ATM)接続のセットアップと維持の方法であって、 第1の通信の信号プロトコルに従ってフォーマットされる呼制御信号情報に関連した識別コードを検出する工程と、 ATMアダプテーションレイヤのタイプ2(AAL2)のベアラ制御の信号情報のフォーマッティングに関連したAAL2の信号プロトコルである第2の通信の信号プロトコルに対して、前記識別コードを転送する工程と、 前記第1の通信の信号プロトコルに従って、前記通信ネットワークにおける発信ノードから前記呼制御信号情報と前記識別コードとを前記通信ネットワークにおける宛て先ノードに移送する工程と、 前記第2の通信の信号プロトコルに従って、前記AAL2のベアラ制御の信号情報と前記識別コードとを前記発信ノードから前記宛て先ノードに移送する工程と、 前記宛て先ノードにおいて、前記呼制御信号情報を前記識別コードの関数として前記AAL2のベアラ制御の信号情報に結びつける工程と、 前記呼制御信号情報と前記AAL2のベアラ制御の信号情報との関数として、前記ATM接続をセットアップする工程とを有することを特徴とする方法。
Fターム (5件):
5K030HA10 ,  5K030HA11 ,  5K030HB01 ,  5K030LA08 ,  5K030LB01

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