特許
J-GLOBAL ID:200903039233376220

電解イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248640
公開番号(公開出願番号):特開平6-071264
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 pHメータのような校正の必要がなく、しかも供給される水道水等の水圧、水量、温度、電気伝導度が変わっても常にアルカリイオン水のアルカリ度(または、酸性イオン水の酸性度)が自動的に一定になる。【構成】 イオン交換膜を介して陽電極と陰電極が配設された電解槽を備え、この電解槽に水道水等を供給すると共に、前記陽電極と陰電極とに電解電圧を印加して供給された水道水より酸性イオン水とアルカリイオン水を生成する。供給された水道水等の水圧、水量、温度及び電気伝導度を夫々検出するセンサ1と、該センサからの検出値がフアジイ変数として入力されるフアジイチップ2と、該フアジイチップの出力が入力されるスイッチング電源6とを有する。該スイッチング電源から前記陽電極と陰電極に印加される電解電圧は前記フアジイチップ2の出力に応じて可変される。
請求項(抜粋):
イオン交換膜を介して陽電極と陰電極が配設された電解槽を備え、この電解槽に水道水等を供給すると共に、前記陽電極と陰電極とに電解電圧を印加して供給された水道水等より酸性イオン水とアルカリイオン水を生成する電解イオン水生成装置において、少なくとも供給された水道水等の水圧、水量、温度及び電気伝導度を夫々検出するセンサと、該センサからの検出値がフアジイ変数として入力されるフアジイチップと、該フアジイチップの出力に応じて前記電解電圧を可変する手段とを備え、前記供給された水道水等の水圧、水量、温度及び電気伝導度が変化しても前記アルカリイオン水のアルカリ度、または前記酸性イオン水の酸性度がほぼ一定になるようにしたことを特徴とする電解イオン水生成装置。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  G05B 13/02

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