特許
J-GLOBAL ID:200903039233795975

貼り替え可能な微粒子接着剤塗布物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588294
公開番号(公開出願番号):特表2002-532610
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】基材の少なくとも一つの主面の一部に微粒子接着剤の層を含む接着剤塗布物品。この接着剤中の微粒子は(a)アルキル基が4から約14個の炭素原子を持つ、好ましくは4から約10個の炭素原子を持つ、少なくとも一つのアルキル(メタ)アクリレートエステルと(b)コモノマー(類)との反応生成物として得られる。このコモノマーは非極性、イオン性、極性コモノマーあるいはこのようなモノマーの混合物であってよい。この微粒子接着剤は(メタ)アクリルアミドコモノマーを含有するものであるか、あるいはポリアクリルアミド物質が微粒子接着剤に後添加されたものである。接着剤は標準的な非コート(ボンド)紙に対する接着性を損なうことなく、コート紙に対し予想より低い接着力を示し、好ましくはクロムコート紙(登録商標)(業界標準として使用されている)上で測定した90度引き剥がし接着力が20から250g/インチの範囲にある。
請求項(抜粋):
第一と第二の主面を持つ基材と、前記基材の第一の主面の少なくとも一部に微粒子接着剤の層とを含む接着剤塗布物品であって、前記微粒子接着剤の微粒子が(a)アルキル基に含有される炭素原子が4から約14個である少なくとも一つのアルキル(メタ)アクリレートエステルと、(b)少なくとも一つの非極性、イオン性、極性コモノマー、あるいはこのようなモノマーの混合物との反応生成物である、接着剤塗布物品。
IPC (5件):
C09J133/06 ,  C09J 7/02 ,  C09J 9/00 ,  C09J133/26 ,  B42D 5/00
FI (5件):
C09J133/06 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J 9/00 ,  C09J133/26 ,  B42D 5/00
Fターム (30件):
4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004CA03 ,  4J004CA04 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CA07 ,  4J004CA08 ,  4J004CB01 ,  4J004CB02 ,  4J004CC02 ,  4J004CE00 ,  4J004DB01 ,  4J004FA01 ,  4J004FA08 ,  4J040DF012 ,  4J040DF021 ,  4J040DF031 ,  4J040DF061 ,  4J040DF062 ,  4J040DF101 ,  4J040DF102 ,  4J040GA01 ,  4J040JA06 ,  4J040JA14 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040KA29 ,  4J040KA38 ,  4J040MA09
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 粘着性微小球を含む再剥離性感圧接着剤
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-503865   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 部分的に架橋された微小球
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-525978   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 特開平3-111473
全件表示

前のページに戻る