特許
J-GLOBAL ID:200903039235425920

インプットシャフトとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056872
公開番号(公開出願番号):特開平5-212470
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】金属パイプ製ブランクに対して複数の絞り加工、複数の拡管加工および塑性変形によるスプライン形成加工を施すことにより、インプットシャフトの大幅な軽量化と低コスト化とを図る。【構成】金属パイプ製ブランクの一端を、金型とパンチとを用いて複数段階に絞り加工し、ワーク一端に小径部3を形成する第1の工程と、上記第1の工程終了後のワーク他端を、金型とワーク他端内部に加圧挿入されるパンチとを用いて複数段階に拡管加工し、ワーク他端に大径部9を形成する第2の工程と、スプライン形状面を備えた金型と、該スプライン形状面に対応するワークを内側からバックアップするバックアップ部が一体形成されたパンチとを用いて、上記ワーク一端の上記小径部近傍にスプライン部5を形成する第3の工程とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属パイプ製ブランクの一端を、金型とパンチとを用いて複数段階に絞り加工し、ワーク一端に小径部を形成する第1の工程と、上記第1の工程終了後のワーク他端を、金型とワーク他端内部に加圧挿入されるパンチとを用いて複数段階に拡管加工し、ワーク他端に大径部を形成する第2の工程と、スプライン形状面を備えた金型と、該スプライン形状面に対応するワークを内側からバックアップするバックアップ部が一体形成されたパンチとを用いて、上記ワーク一端の上記小径部近傍にスプライン部を形成する第3の工程とを備えたインプットシャフトの製造方法。
IPC (4件):
B21D 41/00 ,  B21D 17/00 ,  B21D 39/20 ,  F16C 3/03

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