特許

J-GLOBAL ID：200903039235484080

光通信装置

発明者： 角田 正美
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-240779
公開番号（公開出願番号）：特開平9-064822
出願日： 1995年08月25日
公開日（公表日）： 1997年03月07日
要約：

【要約】【目的】 受光感度が最大となるように自動的に装置間方向を設定する。【構成】 方向Aからの光ビームはフォトトランジスタ21に多く到達し、増幅器24の電気信号の方が大きくなり比較器26は光ビームがプラス方向であると判定する。また、方向Bからの光ビームは、フォトトランジスタ21、22の出力はほぼ等しくなり、比較器28の出力を優先させ、プラス方向である場合は比較器26の出力を無視して、比較器28がプラス方向の出力を行う。また、方向Cからの光ビームはフォトトランジスタ22に多く到達し、増幅器25の電気信号が大きくなり比較器26は光ビームがマイナス方向であると判定する。

請求項（抜粋）：

情報処理を行う情報処理装置又は情報処理装置用の周辺装置を有する光通信装置において、デジタル電気信号を光線に変換する変調手段と、前記光線を空間に向けて放射する放射手段と、前記変調された光線を受光する受光手段と、前記受光した光線を復調してデジタル電気信号を得る復調手段と、前記受光した光線が最大強度を得る方向を検出する検出手段と、前記受光手段が前記最大強度を得る方向に向くように制御する制御手段とを有することを特徴とする光通信装置。

IPC (5件)：

H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G01S 3/786 ,  H04B 7/26

FI (3件)：

H04B 9/00 R ,  G01S 3/786 ,  H04B 7/26 Z