特許
J-GLOBAL ID:200903039235764783

ペン入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142466
公開番号(公開出願番号):特開平9-325848
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 各機能切替シートにおける所定コマンド領域を機能切替シート毎に異なる位置に形成することにより、各機能切替を別個に識別するためのセンサ、スイッチ等を必要とすることなくコストを低減することができるとともに、薄型化を図ることができるペン入力装置を提供する。【解決手段】 タブレット10上で機能切替シート17、18を交換しながら各種機能を実行するに際して、各機能切替シート17、18におけるYESキー領域15を機能切替シート17、18毎に異なる位置に形成する。これにより、機能切替シート17、18が交換される毎にペン11によりYESキー領域15をオンすることにより、そのオン信号に基づき各機能切替シートの識別が行われ、従って、機能切替シート17、18を別個に認識するためのセンサ、マイクロスイッチ等の検出装置は全く不要となり、これよりペン入力装置1のコストが低減されるとともに、薄型化が図られる。
請求項(抜粋):
ペンを介して各種の情報が入力されるタブレットと、タブレット上に載置されるとともにタブレットの機能を切り替える複数種類の機能切替シートとを有し、タブレット上で機能切替シートを交換することにより各種の機能を実行するペン入力装置において、前記各機能切替シートには、その機能を特定する所定のコマンド領域が機能切替シート毎に異なる位置に形成されていることを特徴とするペン入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 310 ,  B41J 3/36 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 3/12
FI (4件):
G06F 3/03 310 D ,  B41J 3/36 Z ,  G06F 3/033 360 C ,  G06F 3/12 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-043332

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