特許
J-GLOBAL ID:200903039236400556

巡回監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011097
公開番号(公開出願番号):特開2000-207669
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 集中監視室において巡回点検作業の停滞を自動的に発見してアラームを出力し、確認を促すことができるようにした巡回監視システムを構築する。【解決手段】 携帯端末1により複数箇所の現場点検を行い、電話回線網3を用いて点検データを集中監視室4に送信する。集中監視室4では、各現場の点検データを収集するにおいて、携帯端末1からの各現場ごとの点検データを点検データ整列処理部7で編集して表示装置8によって表示するのと並行して、受信した点検データに基づき、当該点検データが発信された点検場所を位置認識処理部9が特定し、ある点検場所の点検データを受信した後に、予め決められている次の点検現場へ移動して点検データを送信するまでにかかる移動見込み時間が経過してもその点検場所からの点検データを受信しない場合、点検作業の停滞を知らせるアラームを表示装置8に出力して監視員に知らせる。
請求項(抜粋):
携帯端末により複数箇所の現場点検を行い、無線通信回線を用いて点検データを集中監視室に送信し、当該集中監視室にて各現場の点検データを収集する巡回監視システムにおいて、前記集中監視室に、前記複数箇所の現場の点検順序と、ある現場から次の現場までの移動所要時間とを記憶する巡回ルート記憶部と、前記無線通信回線を通じて受信した前記携帯端末からの前記各現場ごとの点検データを編集する点検データ編集部と、前記受信した点検データに基づき、当該点検データが発信された点検場所を特定する位置認識部と、前記点検データ編集部がある点検場所の点検データを受信した後に、前記巡回ルート記憶部の記憶する前記移動所要時間を経過しても、次の点検場所の点検データを受信しない場合にアラームを出力する警報出力部とを備えて成る巡回監視システム。
IPC (3件):
G08B 25/10 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G08B 25/10 D ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 J
Fターム (35件):
5C087AA24 ,  5C087AA32 ,  5C087AA44 ,  5C087BB03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087BB46 ,  5C087BB74 ,  5C087DD08 ,  5C087DD14 ,  5C087DD33 ,  5C087EE05 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF17 ,  5C087FF23 ,  5C087GG18 ,  5C087GG23 ,  5C087GG30 ,  5C087GG81 ,  5K048AA06 ,  5K048BA13 ,  5K048BA41 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048DC03 ,  5K048FA07 ,  5K101KK14 ,  5K101LL01 ,  5K101LL12 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03

前のページに戻る