特許
J-GLOBAL ID:200903039237818864

画像処理装置及び画像処理装置のバージョンアップ案内方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-350380
公開番号(公開出願番号):特開2007-152711
出願日: 2005年12月05日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【解決課題】既に梱包され出荷待ち状態となっている装置本体に対して、梱包前に設定した所定の処理プログラムよりも、新しいバージョンの処理プログラムが存在した場合に、梱包状態、かつ電源不投入状態の装置本体に対して、少なくとも開梱された時点で、新バージョンが存在することを、確実、かつ遅滞なくユーザーに報知する。【解決手段】既に梱包が完了し、コントローラ32等の処理プログラムのバージョンアップができない状況下において、無線タグ36に新しいバージョンのファームウェアが存在することを示す情報を記憶させることで、ユーザー側で開梱し、最初の電源が投入されたときに、この無線タグ36に記憶された情報を読出し、現在のバージョンとの比較を行うことで、ユーザーに迅速にバージョンアップの情報を報知することができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
装置本体内に、予め記憶された処理プログラムに基づいて起動するコントローラと、当該コントローラの制御に基づいて画像処理を実行する画像処理部と、を備えた画像処理装置であって、 前記装置本体に設けられ、前記処理プログラムのバージョン情報を無線通信によって書き込み可能な無線タグと、 前記装置本体への電源投入時に、前記無線タグから前記バージョン情報を読み取るバージョン情報読取手段と、 前記バージョン情報読取手段で読み取った読取バージョン情報と、既に設定済の前記処理プログラムの設定バージョン情報とを比較するバージョン情報比較手段と、 前記バージョン情報比較に手段の比較の結果、読取バージョン情報が新しいと判断した場合に、前記処理プログラムの設定バージョンの改訂であるバージョンアップを促す情報を報知する報知手段と、 を有する画像処理装置。
IPC (4件):
B41J 29/38 ,  G06F 9/44 ,  G06K 17/00 ,  G03G 21/00
FI (5件):
B41J29/38 Z ,  G06F9/06 620K ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G03G21/00 510
Fターム (28件):
2C061AP01 ,  2C061AQ06 ,  2C061AR01 ,  2C061HH03 ,  2C061HK11 ,  2C061HV32 ,  2C061HX10 ,  2H027DD05 ,  2H027DD07 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ08 ,  2H027GB09 ,  2H027HA02 ,  2H027HA03 ,  2H027HA10 ,  2H027HB05 ,  2H027HB06 ,  2H027HB13 ,  2H027ZA07 ,  5B058CA17 ,  5B058KA04 ,  5B058KA11 ,  5B076AC01 ,  5B076AC05 ,  5B076BA10 ,  5B176AC01 ,  5B176AC05 ,  5B176BA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 出力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-285369   出願人:キヤノン株式会社

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