特許
J-GLOBAL ID:200903039238242338

燃料電池システム及び自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222961
公開番号(公開出願番号):特開2002-042843
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】反応空気の湿度を調整することで、環境条件に拘らず、発電効率や耐久性が向上、安定する燃料電池システム及び自動二輪車を提供する。【解決手段】水素を水素供給系によりセルスタック体7に供給するとともに、水を水供給系によりセルスタック体7内に循環供給し、さらに空気を空気供給系によりセルスタック体7内に供給することで電気を発生する燃料電池システム1において、空気供給系に、吸気を冷却する吸気冷却手段と、吸気を加湿する吸気加湿手段と、反応空気量を検出する空気量検出手段と、反応空気中の相対湿度を検出する湿度検出手段と、検出空気量情報と検出相対湿度情報とに基づき、反応空気が前記セルスタック体7の高分子膜が最適な水分量になるような湿度になるように吸気冷却手段及び/または前記吸気加湿手段を制御する制御手段とを備えている。自動二輪車は、燃料電池システム1を搭載し、この燃料電池システム1で発生した電力を駆動システム2に供給して走行し、燃料電池システム1は、前記燃料電池システムである。
請求項(抜粋):
水素を水素供給系によりセルスタック体に供給するとともに、水を水供給系によりセルスタック体内に循環供給し、さらに空気を空気供給系によりセルスタック体内に供給することで電気を発生する燃料電池システムにおいて、前記空気供給系に、吸気を冷却する吸気冷却手段と、吸気を加湿する吸気加湿手段と、反応空気量を検出する空気量検出手段と、反応空気中の相対湿度を検出する湿度検出手段と、検出空気量情報と検出相対湿度情報とに基づき、反応空気が前記セルスタック体の高分子膜が最適な水分量になるような湿度になるように前記吸気冷却手段及び/または前記吸気加湿手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (6件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  B62J 9/00 ,  B62J 11/00 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (7件):
H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 J ,  B60L 11/18 G ,  B62J 9/00 H ,  B62J 11/00 G ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/10
Fターム (26件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA13 ,  5H027BA14 ,  5H027DD03 ,  5H027KK22 ,  5H027KK31 ,  5H027MM03 ,  5H115PA11 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PG10 ,  5H115PI14 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PO06 ,  5H115PU02 ,  5H115PV02 ,  5H115SE06 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115UI14 ,  5H115UI35 ,  5H115UI36 ,  5H115UI40

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