特許
J-GLOBAL ID:200903039238618125

多孔質ダイヤモンド切刃の構造およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120991
公開番号(公開出願番号):特開平10-309670
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】レジン砥石は、鉄鋼の研削性は良好であるが、磨耗速度が速く、作業寿命が短い。また、メタル系ボンド砥石は、レジン砥石より作業寿命は長いものの、研削性は余り良くない。さらに、ビトリファイ砥石は、砥石を形成するボンドが脆弱なため、作業中に欠損し易いという欠点を有していた。【解決手段】ダイヤモンド粒1と、前記ダイヤモンド粒を接合する接合部材2と、前記接合部材で接合されたダイヤモンド粒を支持する支持基板とからなり、前記接合部材は、隣接するダイヤモンド粒を小接点3で接続して形成した多孔質ダイヤモンド切刃の構造とした。
請求項(抜粋):
ダイヤモンド粒と、前記ダイヤモンド粒を接合する接合部材と、前記接合部材で接合されたダイヤモンド粒を支持する支持基板とからなり、前記接合部材は、隣接するダイヤモンド粒を小接点で接続して形成したことを特徴とする多孔質ダイヤモンド切刃の構造。
IPC (2件):
B24D 3/00 320 ,  B23P 15/28
FI (2件):
B24D 3/00 320 B ,  B23P 15/28 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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