特許
J-GLOBAL ID:200903039239114015

パルス発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-179160
公開番号(公開出願番号):特開平5-029692
出願日: 1991年07月19日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 放電用スイッチの寿命が長く、従来に比し、経済性が悪く、品質の安定性を向上することができるパルス発生装置を提供することを目的とする。【構成】 高電圧電源1と、この高電圧電源1により充電されるコンデンサと、このコンデンサの放電用スイッチ8とを備えるパルス発生装置において、放電用スイッチ8は多段接続された複数の半導体スイッチ81 〜8N により構成され、半導体スイッチ81 〜8N の各々に対応して設けた磁性体コア101 〜10N を備え、放電用スイッチの制御電源12から伸びる出力線が全磁性体コア101 〜10N を貫通し、磁性体コア101 〜10N の各巻線131 〜13N がそれぞれ対応する半導体スイッチ81 〜8N の制御器91 〜9N の入力線となり、制御電源12は高周波電源であって、その出力周波数が磁性体コア101 〜10N の透磁率周波数特性の減衰域内にあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
高電圧電源、この高電圧源により充電されるコンデンサ、このコンデンサの放電用スイッチを備えるパルス発生装置において、上記放電用スイッチは多段接続された複数の半導体スイッチにより形成され、上記半導体スイッチの各々に対応して設けた磁性体コアを備え、放電用スイッチの制御電源から伸びる出力線が上記全磁性体コアを貫通し、上記各磁性体コアの各巻線がそれぞれ対応する半導体スイッチの制御器の入力線となり、上記制御電源は高周波電源であって、その出力周波数が上記磁性体コアの透磁率周波数特性の減衰域内にあることを特徴とするパルス発生装置。
IPC (2件):
H01S 3/097 ,  H03K 3/57

前のページに戻る