特許
J-GLOBAL ID:200903039239870944

ボルト締めランジユバン型振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-254993
公開番号(公開出願番号):特開平5-095600
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】機械的Qを小さくし、同時に小型軽量のボルト締めランジュバン型振動子を得るフロントマスの形状を提供する。【構成】リング状圧電振動子1と、その前後に配置される穴開フロントマス5とリアマス3と、これらを結合するボルト4からなり、ボルト4を締め込み圧縮応力をかけ、穴6の効果で機械的Qを小さくする。【効果】フロントマスに開ける穴の深さ、個数、配置を適当に選べば音響放射面積を変えることなく機械的Qを小さくすることができ、音響放射効率の低下を抑え、必要な音響ビ-ムを作り出せ、低周波化、軽量化を図ることができる。
請求項(抜粋):
中心軸方向に分極された複数個のリング状圧電素子と、前記リング状圧電素子の前後に配置される金属製のフロントマスとリアマスと、前記リング状圧電素子と前記フロントマスと、前記リアマスを接続するボルトとから成るボルト締めランジュバン型振動子において、前記フロントマスの前記リング状圧電素子と接続する側の面に多数の穴を開けたことを特徴とするボルト締めランジュバン型振動子。
IPC (2件):
H04R 17/10 330 ,  H04R 1/44 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-002492

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