特許
J-GLOBAL ID:200903039240173521

エンジンのエアクリーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344618
公開番号(公開出願番号):特開平10-184475
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、エアバルブの有無が変化しても、同一のエアクリーナを使用して部品点数を削減でき、コストを低廉とし得るとともに、エアクリーナ周辺部品のレイアウトの変更をなくし得ることを目的としている。【構成】 このため、エアクリーナのアッパケースとロアケースとのいずれか一方のケースの内部空間にエアを吸入するエア吸入口を設け、エア吸入口近傍に内部空間の一部を隔離して予備空間を形成する隔壁部を一体的に設け、隔壁部のエア吸入口側の第1面と予備空間側の第2面との交差する線を軸中心としこの軸中心から第1面に形成した第1開口部までの距離と略等しい距離の第2面部位に第2開口部を設けている。また、エア吸入口近傍に内部空間を区画する壁部と壁部を覆って内部空間を隔離する蓋部とにより予備空間を形成する隔壁部を設け、隔壁部のエア吸入口側の第1面と予備空間側の第2面とを鋭角に交差させている。
請求項(抜粋):
アッパケースとロアケースとの内部にフィルタエレメントを配設してエアクリーナを形成し、このエアクリーナ内に吸入したエアをキャブレタに供給するエンジンのエアクリーナ装置において、前記エアクリーナのアッパケースとロアケースとのいずれか一方のケースの内部空間にエアを吸入するエア吸入口を設け、このエア吸入口近傍に前記内部空間の一部を隔離して予備空間を形成する隔壁部を一体的に設けるとともにこの隔壁部の前記エア吸入口側の第1面と予備空間側の第2面との交差する線を軸中心としこの軸中心から前記第1面に形成した第1開口部までの距離と略等しい距離の前記第2面部位には第2開口部を設けたことを特徴とするエンジンのエアクリーナ装置。
IPC (2件):
F02M 35/14 ,  F02M 35/024 511
FI (2件):
F02M 35/14 B ,  F02M 35/024 511 C

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