特許
J-GLOBAL ID:200903039243810530

音声合成用読み上げテキストデータ選択プログラムおよび音声合成用読み上げテキストデータ選択装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213332
公開番号(公開出願番号):特開2006-030892
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 部分集合である読み上げテキストデータを選択するたびに、構成要素である音声データ数の再計算やソート処理を実行する必要がなく、処理時間を短縮することができ、音声データを展開するメモリーの容量を抑制することができる音声合成用読み上げテキストデータ選択プログラムおよびその装置を提供する。【解決手段】 音声合成用読み上げテキストデータ選択装置1は、音声合成する際に合成単位となる音声データ単位を含む読み上げテキストデータを選択することで、選択した読み上げテキストデータに、前記音声データ単位が予め設定した回数含まれるようにするものであって、読み上げテキストデータ入力手段3と、読み上げテキストデータ分割手段5と、音声データ単位辞書記憶手段7と、音声データ単位カウント手段9と、読み上げテキストデータ選択手段11と、選択読み上げテキストデータ出力手段13と、を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声合成する際に合成単位となる音声データ単位を含む読み上げテキストデータを選択することで、選択した読み上げテキストデータに、前記音声データ単位が予め設定した回数含まれるようにするために、前記音声データが登録されている音声データ単位辞書を備えたコンピュータを、 前記読み上げテキストデータを入力する読み上げテキストデータ入力手段、 この読み上げテキストデータ入力手段で入力された読み上げテキストデータを、前記音声データ単位辞書に登録されている音声データ単位に分割する読み上げテキストデータ分割手段、 この読み上げテキストデータ分割手段で分割された読み上げテキストデータに含まれている前記音声データ単位の数を計数する音声データ単位カウント手段、 この音声データ単位カウント手段で計数された音声データ単位の数に基づいて、前記読み上げテキストデータを選択する読み上げテキストデータ選択手段、 この読み上げテキストデータ選択手段で選択された読み上げテキストデータを、選択読み上げテキストデータとして出力する選択読み上げテキストデータ出力手段、 として機能させることを特徴とする音声合成用読み上げテキストデータ選択プログラム。
IPC (1件):
G10L 13/06
FI (1件):
G10L5/04 F
Fターム (1件):
5D045AA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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