特許
J-GLOBAL ID:200903039243896117

金属管のバーリング方法及びバーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034318
公開番号(公開出願番号):特開平8-206744
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 金属製の本管に分岐管を設けるために本管に孔をあけてバーリングをするには、これまでTドリルを用いて来たが、これでは本管から分岐管への流体の流れを大きく阻害することとなったので、流体の流れを阻害しないバーリング方法と装置とを提供しようとする。【構成】 本管に孔をあけ、孔よりも直径の大きい鋼球を本管内に入れ、鋼球を強制的に孔から引き抜くことにより孔の周囲をなだらかに起立させてバーリングを行う。
請求項(抜粋):
金属管にその管の直径よりも小さい直径の孔をあけ、金属管内に上記孔よりも大きい鋼球を入れ、金属管の孔の周囲を型で覆い、型に鋼球を通過させるに足る貫通孔を設けておき、貫通孔を通って鋼球を孔から型外へ引き出し、鋼球によって孔の周りの金属管を反り返らせるとともに型によって金属管の反り返り部分の形を整えて、孔の周りに鍔を形成することを特徴とする、金属管のバーリング方法。
IPC (3件):
B21D 19/08 ,  B21D 28/28 ,  B21D 51/16

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