特許
J-GLOBAL ID:200903039244427293

可変速度網の輻輳回避システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310687
公開番号(公開出願番号):特開平8-167898
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 パケット加速度またはパケット加速比の上限が異なる可変速度網を相互に接続するシステムにおいて、各可変速度網内および可変速度網間で効率よく輻輳回避を制御することができる可変速度網の輻輳回避システムを実現する。【構成】 パケット加速度またはパケット加速比の上限が異なる可変速度網を相互に接続するポイントに、一方の可変速度網から他方の可変速度網へパケットが転送される際に、パケット加速度またはパケット加速比の上限を転送先の値に変更する網間接続装置を備える。
請求項(抜粋):
端末装置から送出されるパケット流にパケット加速度またはパケット加速比の上限を設け、網内の中継ノード装置で現在のパケット速度(レート)とその変化の程度から輻輳が予測される場合にその中継ノード装置から送信端末へ輻輳予測を通知し、その輻輳予測を受信した送信端末がパケット速度(レート)を低減する端末装置と中継ノード装置で構成された可変速度網において、前記パケット加速度またはパケット加速比の上限が異なる可変速度網を相互に接続するポイントに、一方の可変速度網から他方の可変速度網へパケットが転送される際に、パケット加速度またはパケット加速比の上限を転送先の値に変更する網間接続装置を備えたことを特徴とする可変速度網の輻輳回避システム。
IPC (2件):
H04L 12/20 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H04L 11/20 102 G ,  H04L 11/20 102 E

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